【バイク】6V ゴリラ ツーリングまでのメンテナンス記録!
6V ゴリラは、ミニバイク好きにとって憧れの一台。 この記事では、格安で譲っていただいたゴリラでツーリングに行くまでのメンテナンス工程を、写真付きで詳しく紹介します。
2025年現在、ホンダ・ゴリラの買取相場は8万円〜23万円前後。 年式や状態によって価格は大きく変動します。 ポイントは「状態が悪くても自分で直せる車体」を選ぶこと!
ゴリラについての解説は以下の記事でもされているのでこちらをぜひ!
ホンダ ゴリラ(A-Z50J(〜'90) BA-AB27)の歴史 | ヒストリー | 中古バイク情報はBBB
STEP 1:6V ゴリラの全体把握、そして磨き
まずは車体全体をチェック! フレームの歪み、サビ、オイル漏れなどを確認し、外装を確認しながら洗車。
こちらは、左右の写真。水で流せる汚れは一通り流し、一旦きれいにしました。


STEP 2:リアサスペンション交換
譲っていただいたゴリラのリアサスは黒くさび付いたままでしたので、中古品に交換。取り替えたリアサスは、モンキー50のものであり取り合いがあったのでこれでOKとしました。
スプリングの錆がひどく、スプレーでごまかそうとしたが、微妙だったため交換にしました。

STEP 3:キャブレター洗浄
ゴリラの心臓部とも言えるキャブレター。 古い車体はガソリンの劣化やゴミで詰まってることが多いので、分解して洗浄! パーツクリーナーとエアダスターがあればOK。 必要ならガスケット類も交換するのも良いかもしれません。



STEP 4:スパークプラグ交換
続いて、点火系。キャブレターも洗浄しましたが、いまいちエンジンの調子が悪いので、プラグも交換。 プラグレンチで外して、焼け具合をチェック。 新品に交換するだけで大きくエンジンの吹き具合が改善されました。