目次
はじめに いよいよ東北ツーリングへ
京都から始まった東北へのツーリング旅。
2日目は新潟県村上からスタートし、宮城県まで一気に駆け抜けるロングライド。
朝の静けさ、海のきらめき、山の雄大さを感じながら走りました。
新潟:早朝の休憩スポット「道の駅 笹川流れ」
2日目のスタートは、早朝の「道の駅 笹川流れ」。
早朝6時半に訪れたので観光客はおらず、車中泊の方がちらほらいる程度でした。
波の音と潮の香りだけが静かに漂う何とも言えない時間でした。
夕日の時間帯にも訪れてみたいと思える場所でした。


山形:鶴岡「道の駅あつみ しゃりん」からの景色も最高
道の駅あつみ 夕陽のあつみ ふる里物産館しゃりん|山形県鶴岡市
そのまま日本海沿いを北上し、山形県鶴岡市の「道の駅あつみ しゃりん」へ。
ここも海沿いに位置していて、広がる水平線がとにかく美しい。
芝生の広場も広がっており、夕日の時間帯にも訪れてみたいスポットでした。


鳥海山とバイク、最高の一枚を
さらに北上する途中、視界に入ってくるのが雄大な鳥海山。
雪をかぶったその姿は、まさに東北のシンボルでした。
ちょうどいい農道の撮影スポットを見つけて、バイクと一緒に写真撮影。
旅の途中のこんな偶然の出会いもツーリングの醍醐味だと思います。
GWに行ったので残雪がきれいに見えるのも東北ならではでした。


秋田:「道の駅象潟ねむの丘」で温泉休憩
秋田県に入り、「道の駅 象潟ねむの丘」で休憩。
ここにはなんと展望温泉が併設されていて、海を眺めながらゆっくりできます。
入浴料は大人450円とリーズナブルでツーリング途中のお風呂休憩には最適でした。
道の駅からも鳥海山が見えました。

東へ進路を変え、こけしの里へ
温泉でリフレッシュした後は、進路を東へ。
目指すは宮城県のこけし屋さん。 木のぬくもりと職人の手仕事が感じられるこけしは、見ているだけで心が和む。
旅の記念に、小さなこけしをひとつ購入。

鳴子峡で新緑に包まれる
2日目の最後のツーリングスポットは、宮城県の鳴子峡。
紅葉の名所として有名だけど、新緑の季節もまた格別。
深い谷を流れる川と、鮮やかな緑のコントラストが美しく、まるで自然の中に溶け込んでいくような感覚。
ここまで走ってきた疲れも、すべて吹き飛ぶような絶景でした。

下の記事では東北ツーリングで訪れたい宮城県のツーリングスポットを他にも紹介しています!
まとめ:京都から東北へ GWツーリング2日目
新潟から山形、秋田を通り、宮城県へ行った2日目。
道中には魅力的な道の駅がたくさんあり、山形・秋田にもまた行きたいと思うツーリングになりました。

